近視になると遠くの物が見えづらくなります。
具体的には近くの物はピントが合ってハッキリ見えるのですが、遠くの物はピントが合わずに、ぼやけて見えてしまうというのが近視の主な症状です
それ以外に、目が痛くなったり、充血などが起こることはありません
ただ、遠くが見えづらくなると、遠くを見るときに無意識に目を細めてしまうことが多くなり、それを続ける内に目が疲れて充血などすることはあります。
特に近視になると目の神経の「視神経」が疲れやすくなりますので、充血する以外にも、目疲れからくる肩こりや首こり、頭痛などもなりやすくなります。
その為、疲労感から集中力がなくなりやすくなるのも近視の特徴です。
僕もかなりの近視でしたが、肩こりや頭痛にはいつも悩まされていました
その他にも、視力が落ちた影響で歩行中につまづきやすくもなり、これは近視の度合いが強ければ強い(視力が弱い)程、つまづく危険性も高くなります。
例えば視力0.3前後の軽度の近視でしたら、そこまでつまづくこともありませんが、0.1以下の極度の近視になると、裸眼で歩くのはかなりの困難です。
視力の良い人には想像できないかもしれませんが、視力が0.1以下になると、足元はおろか、目から30センチ離れた物でもぼやけて見えます。
そうなると、当然のことながらまともに生活を送ることはできません。
僕の視力も0.1ありませんでしたが、メガネやコンタクトレンズなどで矯正をしないと、パソコンの文字すら顔を近づけないと見えないぐらいでした。
このように近視の症状は「遠くが見えづらくなる」というだけですが、見えづらくなってしまった影響で、肉体面や生活面に様々な悪影響が出てきます。
視力が落ちてきたなと感じたら、すぐに専門医に見てもらうようにして下さい。
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