
近視の1番の予防は目に疲れを溜めないことです。
具体的にはテレビやパソコンなど近くの物を見る時は、なるべく離れて見るようにしたり、1時間に1度は1〜2分でも遠くを見るようにしたりです。
極端に言えば近くの物を見ないようにするのが1番なのですが、テレビやパソコンなどが身近にある現代で、そのような行為は不可能に近いでしょう。
学校の教室や会社のオフィス内にいて、あまり遠くを見ることができないという方は、目の周りを軽く揉みほぐすだけでも疲れを取ることができます

もちろん、単純に目をつぶったり、目薬をさすだけでも構いません。
また、暗いところで本を読むと視力が落ちるとよく言われますが、暗いところで近くの物を見ようとすると、目に必要以上の力が入り疲れやすくなります。
その為、暗いところでテレビや本などを見ないようにしたり、部屋を適切な明るさ(400〜500ルクス)に保つというのも、近視の予防に繋がります。
基本的には、どれも少し気を付ければ、出来るような予防法ですね。
そもそも、何で疲れを溜めるといけないのか?と言うと、目にある毛様体筋という筋肉を疲れさせてしまうと、遠くが見えづらくなる場合があるからです。
この毛様体筋という筋肉はピント調整をする役割があるのですが、疲れが溜まるとこり固まってしまい、正常にピント調整ができなくなってしまいます

これは一時的ですぐに治ることもありますが、人によっては慢性化してしまうこともあり、慢性化してしまうと「近視になってしまう」という訳です。
僕は小さい頃、暗いところで本を読んだりテレビを見たり、ゲームをしたりと目を酷使することが多かったですが、それが原因で近視になってしまいました。
ですので、目に疲れを溜めないというのは近視の予防になる訳ですね。
他にも近視予防の方法として「食事で予防する」というのもあります。
主に目に良いとされている成分は「DHA」と「ビタミンA」と「アントシアニン」であり、これらの成分を積極的に取ると目の疲れをほぐすことができます。
これらの成分が入った主な食べ物は、魚介類だとウナギにアナゴ、肉類だとレバー全般、野菜だとカボチャやニンジンなどの、「緑黄色野菜」全般です。
どの食材も基本的には普通のスーパーで簡単に買えますので、近視の予防をしたいと考えている方は、食事での予防も取り入れてみて下さい。
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