老眼の原因

2012年04月12日

老眼の原因

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老眼の正式名称は「老視」と言います。

名前に「老」という字が入っていることから、何となく想像できる人も多いと思いますが、老眼になる根本的な原因は、「視機能の老化現象」です。

では、具体的にどういうメカニズムで老眼になるのか?

まず、目の仕組みというのは、外から光が入ってきたら、角膜→水晶体という順に光が通っていき、毛様体筋という筋肉が水晶体の厚さを調節します。

毛様体筋は近くを見た時は水晶体が厚く、遠くを見た時は薄くなるように働くのですが、この動きがおかしくなるとモノの見え方もおかしくなります

例えば、遠くを見た時に水晶体が厚いと、ぼやけて見えたりなどなど。

少し話し逸れますが、近視や遠視などで遠くが見えづらいのは、何らかによって水晶体や毛様体筋が正常に働けなくなった、というのが主な原因ですどんっ(衝撃)

遠視で近くが見えづらいという場合も、同様の原因だと言えますね。

このようにモノを鮮明に見る為には、水晶体と毛様体筋が正常であることが不可欠なのですが、歳を取るとどうしてもこれらの機能が衰えてきますexclamation

衰えるとどうなるのか?と言うと、水晶体は肌と同じように弾力がなくなってしまい、毛様体筋が厚くしようと調節をしても、厚くなってはくれません

目というのは、水晶体が厚い状態じゃないと、近くのモノが鮮明に見えませんので、厚くならないということは、近くのモノが見えづらくなります

一方、毛様体筋が衰えてしまった場合。

この場合は、腕や足の筋肉が衰えてしまった場合を想像して下さいわーい(嬉しい顔)

筋肉が衰えると、重いモノを持ち上げられなくなったり、力が入らなくなりますが、毛様体筋も同様であり、衰えると水晶体の調節が困難になります

水晶体の調節が困難になると、近くを見ても遠くを見ても適切な厚さに調節できませんので、近くも遠くも見えづらくなってしまうというわけですね。

以上が老眼の具体的なメカニズムになりますが、老化現象そのものの原因に関しては、現在のところ仮説ばかりで、ハッキリとは特定されていません。

これが解明されれば、老眼の根本的な治療だけではなく、不老不死も夢ではありませんが、僕が生きている間に解明させることは恐らくないでしょうふらふら

現状、老眼になってしまうのは、仕方のないことだと言えます。

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posted by 視力回復ゆうじ at 23:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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