
老眼の症状には様々なものがあります。
特に代表的なのが、「近くのモノが見えづらくなる」というもの。
よくおばあちゃんやおじいちゃんが、新聞や本などを見る時だけ眼鏡を掛けることがありますが、あれは老眼のせいで近くの文字が見えづらい為です

僕の親も老眼なのですが、手紙など見る時は見づらそうにしていますね。
他の症状としては、「暗いところが見づらくなる」や、「近くから遠くに急に視点を移した時にすぐにピントが合わない」、というのも老眼の特徴です。
先に挙げた「近くのモノが見えづらくなる」は、老眼が進んでから現れる症状ですが、これら2つの症状は、老眼の初期段階で現れる症状になります。
その為、これらの症状が出てきた場合は、老眼が始まったと思って下さい

老眼は一般的に40歳を過ぎた頃から始まりますが、早い人だと20代から始まりますので、若い人でもこれらの症状が見られた場合は注意が必要です。
また、上記のような症状がなくても、目が疲れやすくなったり、目の疲れが取れにくくなっている場合は、老眼が始まってきている可能性があります

例えば通常でしたら、目がどんなに疲れていても、一晩寝れば大概疲れは取れますが、寝ても疲れが取れない場合は、老眼の可能性が大と言えますね。
これは目の筋肉(毛様体筋)が、衰えてきているのが原因です。
さらに老化が原因で起こる目の障害はこれだけではありません

老眼がひどくなると、視力自体が落ちてしまったり、色や明るさをきちんと認識できなくなってしまったり、視野が狭くなるなどの症状も出てきます。
ここまでくると生活するのも困難になるのは言うまでもないでしょう。
老眼は誰でも避けて通れるものではありませんが、進行を遅らすことはできますので、少しでも症状が出た場合は、早めに対策するようにして下さい。
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