
老眼用の矯正具と言えば、やはり「老眼鏡」です。
最近は100円ショップでも買えるほど手軽な物となりましたね

どうせ買うなら安い方といい!と思うのが当たり前ですが、100円ショップの老眼鏡は、選べる度数がかなり少ないので、あまりオススメできません。
ダイソーなどの大きなお店に行っても、選べる度数は4種類ぐらいです

眼鏡を掛けたことのある人ならわかると思いますが、度数の合わない眼鏡を掛けていると、目が疲れるだけでなく、頭痛や目眩も起こることがあります。
そうなると、私生活に支障が出るのは言うまでもありません

度数が合っていれば100円ショップのでもいいのですが、初めて老眼鏡を買うときは、なるべく眼鏡屋さんに行って、適正眼鏡を作るようにして下さい。
安いところでしたら、1万円もしないで作ることができます。
また、老眼に加えて近視もある方は、通常の老眼鏡ではなく「遠近両用眼鏡」というのを使うことで、老眼と近視を同時にフォローすることが可能です。
通常の老眼鏡は、近くのモノが見やすくなるだけの眼鏡ですので、近視の症状である、「遠くが見えづらい」というのを、フォローすることができません。
近視+老眼の方は、眼鏡を買うとき、気を付けるようにして下さい

ちなみに老眼用のコンタクトレンズはもちろん、遠近両用のコンタクトレンズも販売されていますので、眼鏡とコンタクトレンズと選ぶことができます。
男性はコンタクトレンズよりも眼鏡を好む人が多いですが、女性は眼鏡を掛けると化粧が落ちるなどの理由で、コンタクトレンズを好む人が多いですね。
特に30代以下は男女共にコンタクトレンズを好む傾向があります。
僕も眼鏡とコンタクトレンズを両方使っていましたが、使いやすかったのは圧倒的にコンタクトレンズであり、眼鏡はほとんど使っていませんでした。
ただ、コンタクトレンズは眼鏡以上に目に負担を掛けますので、あまり目に負担を掛けたくないという方は、なるべく眼鏡で矯正するようにして下さい。
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