
老眼になる原因は視機能の老化現象です。
その為、老化が予防できるように、老眼も予防することができます

■ 食事で老眼予防
食事で老化を予防するのは最も一般的な方法ですね。
老化の予防に効果的なのが「抗酸化物質」と言われるもの。
抗酸化物質とは活性酸素やフリーラジカルなど、老化を促進する物質を消去するものであり、老眼以外にも癌や心臓病なども予防することができます。
抗酸化物質を含む主な食材は、ほうれん草にかぼちゃ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に、イワシやサバなどの青魚、豚肉や牛肉などの肉類などなど。
緑黄色野菜は特に苦手という人が多い食材ですが、非常に栄養価の高い食材ですので、嫌いな人も料理を工夫して、なるべく食べるようにして下さい。
工夫の仕方は、「緑黄色野菜+レシピ」と検索すれば簡単に出てきます。
僕もかぼちゃやブロッコリーは苦手なのですが、かぼちゃプリンやかぼちゃコロッケ、ブロッコリーをチーズで揚げたモノなどはけっこう好きですね

また、これらの食材は視力低下に眼精疲労、白内障や網膜剥離などの眼病予防にもつながりますので、目を健康に保つためには必要不可欠な食材です。
■ 目の運動で老眼予防
これは目の筋肉を鍛えて、視機能の衰えを防ぐのが目的です。
運動の仕方はいくつもありますが、簡単なものだと、目を5秒ほど思い切りつぶり、その後1秒おきに10回まばきを繰り返す、というのがありますね。
他にも目だけを動かす運動も効果的であり、例えば目だけをゆっくり左に2回まわして、右に2回まわすというのも、いつでもできる簡単な運動です。
注意点としては、目を回す運動は、やってみると意外に目が回る運動ですので、やっていて気持ち悪くなってしまう人には、あまりオススメできません。
僕は左に1回まわした時点で、「ちょっとキツイな・・・」と思いました

これらの運動は1日2〜5セットやると効果がありますが、あんまりやり過ぎると、目に負担を掛けてしまいますので、気を付けるようにして下さい。
■ 目に過剰な負担を掛けない
目を酷使すると、視機能の衰えが早くなります。
物も酷使するほど寿命が縮まりますが、それと一緒だと思って下さい。
現代はパソコンで仕事をしたり、携帯携帯でメールやゲームをしたりと、目を酷使する機会が多くありますが、適度に目を休ませることは非常に重要です。
例えば1時間に2〜3分は遠くを見るようにしたり、目の周りを指で軽くほぐしてみたり、単純に目をつぶったり、目薬をさすだけでもかまいません。
他にも紫外線なども目の負担になりますので、長時間浴びなければ問題はありませんが、ベストを尽くすのであれば、紫外線の対策も必要になります。
目の紫外線対策は、サングラスや眼鏡を掛けるという単純なものですね

老眼に限らず、予防というのは早いうちから始めることに越したことはありませんので、予防をするなら、今日からでも早速始めるようにして下さい。
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