レーシックによって回復した視力も低下する可能性はあります。
一度受けたからといって、一生高い視力を維持できるわけではありません
レーシックは単に視力をリセットするような手術ですので、手術を受けた後に目を酷使する生活をしていると、視力が低下する場合があるんですよね。
例えばパソコンやゲームを長時間やるのは視力低下の原因になります
ただ、視力低下の主な原因である近視は、性質上30代前半になると進行しなくなりますので、それ以降にレーシックを受けた方はほぼ視力低下しません。
実際に視力が落ちたという方は、20代中盤〜後半の方が多いですね。
全体の割合としては2〜5%の方に視力低下が見られると言われています。
また、手術直後は視力が不安定ですので、安定するまで視力が多少低下することがありますが、多くは一時的なものですのであまり心配はいりません。
低下したとしても、視力1.0以上の状態で安定することがほとんどです
なお、レーシック後に視力が著しく落ちてしまった場合、角膜の形状や厚さに問題がなければ、再手術によって再度視力を回復させることは可能です。
しかも、レーシックは基本的に「保証制度」がありますので、保証の期間内でしたら、無料(多くは1回限り)で手術を受けることができるんですよね。
保証期間はクリニックや術式によって異なりますが、大体は通常のレーシックで1〜3年保証、イントラレーシックで5〜10年保証となっています。
クリニックによっては生涯保証をしているところもありました
保証制度があると金銭的には助かりますが、再手術をするとなると後遺症のリスクが高まる場合がありますので、あまり好ましいものではありません。
視力が回復したら、視力低下の原因を作らないよう十分気を付けて下さい。
私が視力2.0になれた視力回復法はこちら