仮性近視という近視であれば、目薬で視力を回復させることが可能です。
仮性近視とは、長時間目を使用することで、目のレンズを調整する神経の働きが弱まってしまい、レンズが膨らんだままになってしまうこと。
近くのものしかよく見えず、遠くのものが見えなくなる状態ですね。
勉強のしすぎや長時間の読書など、目をたくさん使う小学生に多く発症します
これを早い段階で改善しないと、目薬やトレーニングで視力を回復させるのが難しくなり、本物の近視になってしまうのです。
一つの治療法として、目が良くなる目薬を使用することで、目の神経をリラックスさせ、レンズの厚さを遠くのものを見ている状態に戻すことができます。
病院で処方される目薬の種類は、ミドリンM,ミドリンP、サンドール、サンピロ、ミオピンなど。
ちなみに、市販ではほとんど売っていないなので、病院で処方してもらうしかありません
市販で売っているものの大半は、あくまで目の疲れを軽減するものや、目の病気を予防するものなので、大きな効果はないでしょう。
目薬を入れることで、ほぼ強制的にリラックスさせているので、朝や昼にすると視界がぼやけたり、まぶしくなったりするので、夜寝る前に点眼するのがベストですね
また、仮性近視を治す目薬の中には瞳孔を開く作用を含むものがありますので、閉塞隅角緑内障などの目の病気がある場合には失明の恐れ等がありますので、病院でまずは見てもらうことが大切です。
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