近視には何種類かに別れていて、誰でも経験しうるのが仮性近視。
これは、目を使いすぎて、一時的な近視の状態になってしまうことを示します。
目の中にある、毛様体筋という筋肉が異常に緊張し水晶体が厚なり、この状態が続くと、水晶体が薄くならないので遠くが見えにくくなるんです。
長時間読書をしたり、パソコンをしたあとに、目が見えにくかったり、ショボショボしたりすることもありますよね
この仮性近視が続くと、本当の近視になってしまい、治療が難しくなります。
仮性近視の回復方法は、いろいろあります。
(1)テレビやゲームなど、目を使うのを控える
ここで大切なことは、やはり目を休ませること。
休憩を挟んだり、今までよりも目を使う時間を短くするなど、長時間目を使用することを避けましょう。
(2)病院に行く
眼科であれば、目の筋肉の緊張を和らげてくれる点眼薬を処方してくれることもありますので、病院で先生と相談するのが一番ですね。
また、鍼治療で血行を良くすることで視力回復も可能です。
(3)サプリメントを服用する
軽度の近視なら、アントシアニンやブルーベリーのサプリメントを使用することで改善されていきます。
本物の近視にはあまり効果が出ないということですが、仮性近視になら効果がありますよ。
(4)トレーニング・マッサージを行う
画像をじっと見つめると他の像が現れるマジカルアイや、立体視のトレーニングや、目の筋肉を和らげるマッサージが効果的。
目の筋肉をほぐすなら、温めたタオルなどで眼を温めるのもいいですよ。
裸眼で生活できることは、視力矯正をしている人からするととても羨ましいことです。
普段から少し気にするだけで、視力は保たれたり、回復したりしますよ。
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