視力回復を日々頑張って、視力が良くなってくると、やはり維持が大切になってきます。
視力を保ちたいなら、やはり視力が低下する原因を理解して、予防することが一番
目が悪くなる原因は、大きく分けて4つあります。
(1)遺伝説
子どもの容姿が親に似るように、内側の情報も遺伝します。
遺伝する近視は、悪性近視と呼ばれ、習慣で視力が低下するのとはわけが違います。
この説は多く支持されていますが、あまり影響しないと言われることも。
(2)環境説
親が近視・乱視だから自分も目が悪い、という人は多くいますよね。
最近では、遺伝説よりも、環境説の方が有力とされてきています。
近くで物を見る生活が多いと、遠くを見る力がだんだん衰えてしまいます。
遠くを見るときと近くを見るときは、目の使い方がまったく違うので、どちらかで慣れてしまうんですね。
よく、暗いところで本を読んでいると目が悪くなる! と言われますが、これは暗いから、ではなく、近くで見ていることがネック
(3)ストレスによる視力低下
現代社会はストレスが溜まりやすいのですが、これも視力の低下の要因
ストレスを感じることで、交感神経が活発になり、目の筋肉が緊張→瞳孔が開き、眼圧が上昇
すると、目の血流が悪くなってしまうのです
視力回復のマッサージでは、目の血流を良くしたりするものや、目の筋肉の緊張をほぐすものが多いのは、これが視力低下の原因だからなんですね。
(4)目の酷使
パソコンや携帯、本などをずっと見続けることで、目はどんどん疲れて行きます。
目を使う作業をずっとしていると、なんだかぎゅっとした痛みを感じることも。
この痛みは、目の筋肉が緊張してしまっているんです。
そして、緊張状態が続くことで、筋肉が固まってしまうことも
もちろん、睡眠不足も視力が悪くなっていく要因の一つとも言えます。
視力を回復させたら維持を徹底しましょう。
また、視力の低下を予防することも、とても大事なことですね
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